栃木市　佐野市　大腸カメラ　江田クリニック

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大腸カメラとは

・大腸カメラ検査とは

・費用について

・早期発見の重要性

・当院までのアクセス

大腸カメラ検査について

大腸カメラ検査をお勧めする方

以下のような症状に当てはまる方は、大腸カメラ検査をお勧めします。

・下痢と便秘を繰り返す

・便意があるのに出にくい、排便しても少量、細い便が出る、スッキリしない、粘液便（ネバネバした便）

・血便

・下血

・腹痛

・膨満感（お腹の張り）

・おなら・ガスが多い

・体重が急に減少した

・貧血が続いている、または健診で指摘された

・痔が長く続いている

上記の症状がなくても、以下に当てはまる方は検査を受けることをお勧めします。

・便潜血検査で陽性が出た

・40歳以上で一度も大腸カメラ検査を受けたことがない

・家族や親戚に大腸がんを罹患した方がいる

・大腸ポリープを切除したことがあり1年以上大腸カメラ検査を受けていない方

・がんの既往歴がある方

上記の項目に当てはまる場合、大腸に何かしらの疾患が隠れている可能性があるため、定期的に大腸カメラ検査を受けることをお勧めします。

📞 0282-57-1234
お気軽にお問い合わせください。

大腸カメラ検査とは

大腸カメラ検査は、肛門から先端にカメラがついたスコープを挿入し、直腸から盲腸、さらには小腸の一部までの大腸全体を直接観察する検査です。もし異常が認められた場合には、疑わしい部位の組織を採取したり、ポリープを切除したりすることができます。

大腸カメラ検査の主な目的は、大腸がんやその前段階である大腸ポリープなどの疾患を早期に発見し、早期に治療することです。大腸がんの多くは大腸ポリープから進行するとされており、大腸ポリープの段階で発見切除することで、がんへの進行を防ぐことができます。早期発見できた場合、身体への負担を軽減して完治を目指せます。

当院の大腸カメラ検査の特徴

特徴①　業界屈指の技術をもつ江田先生による大腸カメラ検査

日本消化器病学会認定専門医、日本消化器内視鏡学会認定内視鏡専門医、日本ヘリコバクター学会H.pylori（ピロリ菌）感染症認定医が大腸カメラ検査を全例実施します。苦痛が少なく、質の高い大腸カメラ検査を行うことができます。

特徴➁　日帰りでの大腸ポリープ切除術

検査中にポリープが見つかった場合、その場で切除可能か判断し、入院の必要がなく切除できるものであればその場で切除いたします。

特徴③　軸保持短縮法による苦痛をより軽減する大腸カメラ検査

軸保持短縮法で内視鏡スコープを無理に押し進めず、腸の自然な形に沿って慎重に挿入することで、腸が伸びるのを防ぎ、痛みを大幅に軽減します。熟練した医師がこの技術を駆使し、必要に応じて鎮静剤や炭酸ガスも併用することで、お腹の張りを抑え、より楽に検査を受けていただけます。

特徴④　鎮静剤（麻酔）による苦痛のない大腸カメラ検査

鎮静剤を使用することで、痛みを感じにくくし、ウトウトと眠っているまたは、完全に眠っている間に検査が終了します。検査後は、寝たままリカバリーベッドまで移動できるため、身体への負担が少ないです。

特徴⑤ 平日お忙しい方でも土曜日の大腸カメラ検査可能

「週末に大腸カメラ検査を受けたいけれど、平日は忙しくてなかなか時間が取れない…」方へ。

そんなお悩みの方へ。当院は土曜日も大腸カメラ検査を実施しております。

特徴⑥ 鎮静剤（麻酔）を用いた場合、胃カメラ検査を同日に実施可能

胃と大腸は隣接しており、両方の検査を同時に行うことで、食道から胃、十二指腸、大腸まで消化管全体を一度にチェックできます。別々に受けるよりも身体的な負担や時間のロスを減らせるだけでなく、鎮静剤をご希望の場合は一度の麻酔で済むため、より楽に検査を終えられます。

📞 0282-57-1234
お気軽にお問い合わせください。

大腸カメラ検査で発見できる病気

大腸カメラ検査では、以下のような病気が発見される可能性があります。

・大腸がん

・大腸ポリープ

・潰瘍性大腸炎

・過敏性腸症候群

・クローン病

・特別な腸炎

・虚血性腸炎

・腸管スピロヘータ症

大腸カメラ検査の流れ

予約・来院：事前にクリニックを一度受診し、診察と検査の説明、下剤の飲み方、検査日の予約を行います。

検査前日：消化の良い食事を摂取し、夜8時以降は絶食となります。夜9時に下剤を服用します。水分は水やお茶など透明なものは飲むことができます。

検査当日：検査時間により異なりますが、検査開始の数時間前から、自宅で下剤を服用し、腸内をきれいにします。便が黄色～透明な水になったことを確認します。来院し、検査時間に検査着に着替えます。

検査：検査室で鎮静剤（麻酔）などの注射を行い、内視鏡スコープを挿入します。検査は30分程度ですが、ポリープ切除など処置が必要な場合は時間がもう少しかかります。

検査終了：検査終了後は、リカバリースペースで休憩します。

検査結果説明：休憩後、帰宅できます。組織検査やポリープ切除を行った場合は、結果が出るまでに数日から2週間かかるため、後日説明となります。

帰宅後：検査終了から飲食が可能になります。検査当日は飲酒や激しい運動を控え、ポリープ切除をした場合は数日間〜1週間程度、食事内容や運動、飲酒、いきみなどに注意が必要です。

費用について（最大での費用）

大腸カメラ検査	3割	1割
観察のみ	約7,000円前後	約2,500円前後
観察＋病理検査	約10,000円前後	約3,500円前後
観察＋ポリープ切除	約30,000円前後	約9,000円前後

※上記金額はあくまで目安となります。

📞 0282-57-1234
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早期発見の重要性

大腸がんは、早期の段階で発見された場合の5年生存率が96.6%と非常に高い一方で、進行し他の臓器へ転移が見られると、その生存率は著しく低下する傾向にあります。大腸がんは、近年日本人の罹患数や死因で上位を占める疾患の一つですが、内視鏡技術の進歩などにより早期発見の精度が向上しており、初期に発見し適切な治療を行えば生活の質を維持しながら根治も十分にできる病気です。

そのため、定期的な大腸カメラ検査を受けることが、大腸がんの早期発見には不可欠です。

当院までのアクセス

アクセス

〇宇都宮方面から来院される方

栃木環状線を埼玉方面へ進み、とりせんとNTTドコモのある交差点を右折後、一直線。

〇佐野方面から来院される方

東北自動車道佐野藤岡ICより11キロ　

佐野藤岡ＩＣで降り、国道50号線を小山方向に進み、1.5㎞先の大和田西信号を左折後岩舟方面に向かう。左手にローソンのある下津原交差点を直進し、次のT字路を左折。次の信号を右折。その後は、当院の看板を目印の道なりにお進みください。

〇電車で来院される方

東武日光線　栃木駅下車し、栃木市のふれあいバス（300円）、またはタクシー

栃木市のふれあいバスの時刻表

〇タクシーで来院される方